2016年02月14日 [アンテナ工事]
屋根裏にアンテナ、一番やってはいけない施工なのだが・・儲かるからか??
今日は朝一で、雨風の中、横浜市青葉区鴨志田の新築現場にてUHFアンテナ工事!!
その後、晴れ渡り、強風の中、横浜市瀬谷区本郷にてTVの映りが悪との事で伺う。
お客さん、ネットで屋根裏にアンテナ施工してるの見たらしく、自分で工事したとの事・・・
以前はちゃんと見れてたとゆうが・・・・しかも30素子のパラスタックと20素子のパラスタック
2本も屋根裏に!!!!
以前はちゃんと見れてたとゆうが・・・・しかも30素子のパラスタックと20素子のパラスタック
2本も屋根裏に!!!!
屋根上にお客さんもちのブースターも付けてあげたら、今まで見たこともないMXTVとTVKが見れたので喜んでもらいました。
良くネットに屋根裏工事した写真乗っけてる業者居るけど、その後どうなってるのかは施工したお客さんしかわからない・・・
少なくともうちにクレームになって連絡が来るのは雪が積もった後・・・
そりゃそうだろう、電波状況良いのに、見た目が良いからとわざわざ閉鎖された場所に付けるのだから雪積もったら映らなくなるわ!!!(1週間くらい)
一応今日の測定結果は、外と屋根裏の電界強度の差は25db以上!!!ってことは外で80db以上なければ屋根裏には付けられないのだが
80db以上出せる地域は限られてる。高台でめちゃくちゃ見晴らしがよく、下手するとスカイツリーが見えるくらいの場所じゃなきゃ無理。
「特殊な工事やってます」で儲かるからやるのか???お客さんにも聞こえ良いし「目立たない」との事で・・・・
お客さんによく言われる「屋根裏施工っておたくでできるの?」できる出来ないでは無く、うちではすべて断ってる!!説明し納得してもらっている。
はっきり言うと、屋根上施工するより屋根裏施工のほうが怖い思いもしないし時間もかからないし楽して儲かる!!
どっちが、お客さんのことを本当に考えた施工なのだろうか・・・ちなみにうちに来るクレームの会社のほとんどが、映りが悪くなっても保証外となってる。
そんな会社には何度も頼みたくないとの事でうちに来るのだけれども・・・