株式会社日本住設のアンテナ工事ブログ | 自然災害での倒壊件数０件の実績。横浜・川崎近郊のアンテナ工事、アンテナ修理お任せください。

今日は朝一で横浜市港北区日吉本町の新築にてＵＨＦとＢＳアンテナ工事。３Ｆ建てで屋根が特殊な形で他社アンテナ工事屋さんでは傾斜がきつくできないと言われた現場、伺いました。

普通に施工できました。

その後、横浜市港北区樽町、川崎市幸区南加瀬にて同じ症状のＴＶが突然見え無くなった現場伺いました。

どちらも同じ原因。ＵＢＳ混合ﾌﾞｰｽﾀｰの電源部の不良（過電流によるもの）なのですがこれには共通したものがあります。ＤＸ製のＵＢＳ混合ﾌﾞｰｽﾀｰなのですが製造番号がアルファベットの次に数字が入っているもの
０〜９なのですがこれ実は以前にも６，７（２０１７，２０１８年製）の物が大量に壊れメーカーに問い合わせたことがあります。その際の回答は「アルファベットの次が６，７の物に不具合が出てる」との事でした。
これ４，５年後に過電流にて壊れてるのでメーカーとしては保障はしない模様。そして今回０，９（２０２０，２０１９年製）また同じ製造から５，４年で壊れて来てます。

うちは２０年以上前からＤＸ製使わせていただいてますので大打撃でした（故障年間１００個くらいあったかな？）うちの保障５年なのでめちゃくちゃ焦りました。実は製造番号がバーコードになってるのは比較的壊れてません（年間1，2個程度）本来ならリコールなのですが消費者が直接購入することは殆んど無いのと使ってる電気屋も解ってないので「ﾌﾞｰｽﾀｰ交換」で終わってしまうのです。

万が一、お客様のお宅でＤＸ製でＢＳも視聴してる場合、突然ＴＶが映らなくなったらブースター電源のＬＥＤランプ確認してみてください。（場所が解れば）室外のアンテナの問題であれば点滅してます。消灯してる場合は100パーセント過電流による初期不良。4，5年前に家を購入しアンテナ取り付けた方はご用心。
またアンテナ工事屋さんで見てる方は気に留めておいてください。